Googleにおける「ユーザー エクスペリエンス向上のためのデザイン10原則」と要点を転載
1. Focus on people their lives, their work, their dreams. ユーザー(ユーザーの生活、仕事、夢)を大切にする
・言葉では表現できないようなニーズを含め、常にユーザーが実際に必要としていることを発見すべく努力する
2. Every millisecond counts. 1ミリ秒も無駄にしない
・ユーザーにとってスピードは大きなメリット
3. Simplicity is powerful. シンプルが強みになる
・最適な設計は、ユーザーが目的を果たすうえで、必要最低限の機能のみが含まれている設計
・大がかりな機能と複雑なデザインが必要な場合であっても、それをシンプルかつパワフルなサービスにする
4. Engage beginners and attract experts. 初心者もエキスパートも魅了する
・最高の設計とは、見た目は非常にシンプルでありながら、高度な機能を必要とするユーザーがその機能を簡単に手に入れられるような設計
5. Dare to innovate. 大胆に革新する
・ユーザーのニーズを満たすためであれば、失敗を恐れず革新的な設計を採用する
6. Design for the world. 世界仕様の設計を導入する
・ユーザーにとって合理的なメディアや方法で利用できるようにすること
7. Plan for today's and tomorrow's business. 現在と将来のビジネスを見据える
・すべてのサービスで収益を上げる必要はありません
・すべてのユーザーに役立つサービスを提供することが重要
8. Delight the eye without distracting the mind. 見て楽しくても気は散らない
・第一印象が良いサービスは、ユーザーを快適にし、安心感と信頼感を抱かせるだけでなく、サービスを積極的に利用しようとする意欲をかきたてる
9. Be worthy of people's trust. 人々の信頼に応える
・信頼感の土台になるのは、基本的なことの積み重ね
・自分のデータは自分で制御できるというユーザーの権利を尊重すること
・「Don't be evil(悪になるな)」というモットーを体現すること
10. Add a human touch. 人間味を加える
・設計にも個性
・文章やデザインは、親しみやすくユーモアにあふれスマートにする
*** 詳細はリンク参照 ***
ユーザー エクスペリエンス向上のための 10 原則
http://www.google.com/corporate/ux.html
What makes a design "Googley"?
http://googleblog.blogspot.com/2008/04/what-makes-design-googley.html
0 件のコメント:
コメントを投稿